HSP 留学 夕食レシピ

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【HSP】 最近思っていること②

皆さんお疲れ様です。

HSPを自認している大学生のすえずです。

 

先ほど、「最近思っていること①」を書いたんだけど、もう少し書きたい気分なので、もう一個だけ。

 

自分は本当にHSPなのか。

HSP(Highly Sensitive Person)は、自分の意見としては、人間の繊細さが正規分布みたいな感じにばらけていた、繊細さが中央値(平均値)からある程度以上離れた人のこというんだと思う(図1参照、完全な個人の意見です)。

 

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 だから、もちろんHSPと分類される人の中にも繊細さが強い人と弱い人がいる。また、HSPと分類されない人の中にも繊細さが強めの人もいる。だから、正直、HSPという枠組みが必要なのかな?ってなってしまうことがあるかもしれない。前、何かの記事で見たのだが、HSPという欧米の研究者が作り出した概念に踊らされすぎているという意見も存在する。まあ、そういう意見もあるよね。私自身はその研究者が作ったHSPという概念に分類されるかどうかは、わからないし、あんまり興味も無い。ただ、HSPという概念は大好きである。これは、自分はHSPに当てはまるかどうかの議論はあんまり必要なくて(議論がしたい人はすればいいと思う)、HSPという概念を自分の考えの中に取り入れることが重要だと思う。人はみんな人生の中で辛くなるときは必ずくる。この辛いというのは、自分の中の相対的な感情だから、すべての人が必ず経験する。その時に、HSPという単語を知っていれば、自分はこのHSPなんじゃないかと思うことができるかもしれない。そうすれば、辛いときに、自分を少し許すことができるかもしれない。(かもしれないが続いて、確率的にはかなり小さくなってしまっていることは許してね。)そうすれば、1つの命が救えるかもしれない。

 私はHSPという言葉に出会ったのが、2019年の5月くらいだったかな。本当にこの時期に出会えてよかった。もしこの言葉を知らないまま、留学に行っていたら、今頃生きて日本に帰って、この文章を書けていたのか自信がない。つらい状況だった。とにかく同じことは二度と経験したくないような感じでつらいことが多かった。もちろん、かけがえのない経験もできたけどね。こんな状況の中で、自分はHSPという言葉を知っていて、それを調べまくって、自分の中の心のバランスをなんとか取れた。自分はHSPという言葉を知らないで留学をした世界線を知らないから、本当にHSPということを知っていたことが有効だったかはわからないけど、どうだろうな。まあ、こうして今生きていることは、後付けの理由になるけど、HSPという言葉を知っていたことはプラスだったのだと思う(めっちゃ感情的な論理になってしまった)。

 

 私はだから「HSP 留学」というブログを始めたし、このブログで1人でも気持ちが楽になる人が現れたら嬉しいな。これからも、少しずつ記事を書きたいと思うけど、自分の知らないところで幸せになる人が増えることを願って、今回は終了にしたいと思う。

 

また今度