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HSPの留学生活・普段考えていることを発信します

【HSP】 留学 つらいこと

こんにちは。

 

ちょっと最初の投稿から時間が空いてしまいました。理由は、気分が落ち込んでいて書く気にならなかったことが大きいと認識しています。次回からはもう少しがんばります。

 

今日は以下の2つのことについて書いていきます。

1. HSPについて

2. HSPが留学をしてつらかったこと

 

1. HSPについて

 "HSP"というのは、Highly Sensitive Personっていう意味みたいです。ちなみにフランス語では、Personne Hypersensibleだと思います。おそらく、このブログにたどり着いて、読んでくださっている方々は少なからずHSPについては知っていますよね。最近はインターネットでもHSP関連の記事やブログが増えてきたから、知っている人が増えたのだと思います。自分はたくさん共感できてとても嬉しいです。自分は元の論文を読んだわけではないから、これ以上は説明できないので、他の方の説明を参照していただきたいです。いつか自分でも論文を読んでみたいとは思っていますが...

 

 

2. HSPが留学をしてつらかったこと

 まず、自分がHSPであるという仮定の下で話を進めていきます。ただ、どの程度自分が繊細化はわからないし、他の人からしたら自分は全然繊細じゃないかもしれません。だから、もし少しでもこのブログが気になって、読んでくれると嬉しいです。

 自分が5ヶ月間フランスの大学に交換留学をしてつらい・しんどいと感じたことは下の3つです。

 

① 環境が大きく変わること

 フランスに留学をするということは、もちろんフランスで生活をするということです。日本と同じ北半球だけど、気温、昼夜の寒暖差、湿度は全然違います。繊細なHSPであるからこそ、慣れ親しんだ周りの環境が変わってしまうと、それがささいな変化だとしてもストレスに感じてしまうかもしれないです。あと、周りは日本語ではない言語が飛び交い、人々の雰囲気や態度も当然異なります。学校が始まる前に、この変化に慣れておいたが方がよかったのかもしれないと今思ってます。自分の場合は、学校が始まる直前に入国したこともあって、この環境に慣れずに学校生活が始まてしまいました。そのため、最初の1か月で風邪を2回も引いて、寝込んでしまったのです。これから留学をするHSPの方は、この辺を少し注意したらいいかもしれないです。

 

② ストレスがかかることがたくさん起こること

 これは①に少し似ているんだけど、フランスで生活を始めるためには、いろいろな手続きを踏まないといけません。寮の鍵の受け取り、大学での登録、銀行の開設、SIMカードの購入、教科書の購入などなど。もうね、やることがありすぎて、頭が混乱しちゃいました。一度にたくさんのことをこなすのが苦手なので、もうストレスがめちゃくちゃかかりました。僕の場合、すべてを完璧にこないたいと思ってしまうから、余計ストレスがかかったんだろうな自分で分析しています。例えば、SIMカードを買うにしても、その買う手順とか、どんな感じで起動するのかを、SIMカードが売っている店に行く前にできる限り調べていました。そうやって、店に入った時にわからないことがないようにしようとしていました。自分の予想外のことが起きることが嫌だったのです。そのストレスを避けようとして、自分でストレスを作っていたのかなと思います。まあ、しょうがないのかな。これがHSPだもの。

 

③ 周りからの単刀直入な言葉に傷ついてしまうこと

 これは日本を出たら絶対に経験することだと思っています。頭ではわかっていても、傷ついてしまいます。相手に悪気はないことがわかっていても傷ついてしまいます。具体的な例だと、僕は大学への登録の手続きです。自分が入る予定の学部に登録するためには、その学部の国際課でいろいろな書類を提出する必要がありました。それで、一回で通るように、それらの書類をそろえて向かいました。部屋に入って、書類を見せると、ある書類が足りないと言われました。自分がこれだというと、それでは不十分だと露骨な感じで、嫌な態度をしてきました。あと、少し怒った感じでしたね。なんでそんな態度をするのか分からなかったし、とてもつらかったです。自分の不備だということはわかるんだけど、そんなに露骨な態度で示さないでほしいのが本音です。少し説明してくれれば、自分で用意するので。やっぱり、HSPだから、相手の気持ちを汲んでしまうし、それで落ち込んでしまう気がします。こういうのを引きずらないで生きれたら、どれだけ幸せなんだろうと思ったりもします。

 

今日はこの辺で終了。次はできるだけ早く書こうと思います。

読んでいただきありがとうございます。HSPの方が共感してくれるとすごいうれしいです。

 

A la prochaine!